阪本漢法製薬 葛根湯 製造中止の理由とユーザーが選ぶ代替品

阪本漢法製薬の葛根湯が店頭で見つからず、「シリーズ全部が製造中止になったのでは?」と心配になっていませんか?
結論|販売終了したのは「阪本漢法の葛根湯エキス顆粒」です。
阪本漢法製薬の公式サイトでは、葛根湯エキス顆粒の12包・21包・42包が「販売終了」と表示されています。一方、葛根湯錠54錠と葛根湯内服液2は、現在も製品ページに掲載中です。
販売終了の詳しい理由や終了年月は、公式商品ページでは公表されていません。原料高騰、採算性、品質問題などを、確認できる根拠なしに理由として断定することはできません。
この記事では、販売終了した商品と現在選べる商品を分け、他社の市販葛根湯顆粒を検討するときの注意まで整理します。
情報確認日:2026年10月2日。一般用医薬品でも、年齢・体質・治療中の病気・服用中の薬によっては相談が必要です。購入前に説明文書を読み、迷う場合は薬剤師・登録販売者へご相談ください。
阪本漢法製薬の葛根湯は全部製造中止ではない

阪本漢法製薬の葛根湯エキス顆粒の商品ページには、「販売終了」と明記されています。
- 12包
- 21包
- 42包
対象は商品名と包数で識別できます。以前の箱や注文履歴を確認するときも、まず「阪本漢法の葛根湯エキス顆粒」と包数を合わせてください。
葛根湯錠と葛根湯内服液2は現在も掲載中
阪本漢法製薬の商品一覧と個別ページでは、次の2商品を現在も確認できます。
- 阪本漢法の葛根湯錠:54錠
- 阪本漢法の葛根湯内服液2:45mL×2本
「阪本漢法の葛根湯が全部なくなった」のではなく、顆粒・錠剤・液剤で販売状況が分かれている状態です。
公式表現は「販売終了」
検索では「製造中止」と表現されますが、公式の商品ページに書かれているのは「販売終了」です。製造終了日、最終出荷日、流通在庫の期限までは、商品ページだけでは確認できません。
通販やフリマで旧顆粒を見つけた場合は、商品名・包数だけでなく、使用期限、保管状態、販売者も確認してください。
販売終了の理由は公式には公表されていない
原料高騰や供給問題を理由と断定しない
葛根湯エキス顆粒の公式ページには、販売終了の事実は掲載されていますが、詳しい理由は書かれていません。
ほかの漢方メーカーが原料価格や供給事情を理由に製品を整理した事例があっても、それを阪本漢法製薬の本商品へそのまま当てはめることはできません。
品質問題や回収が理由とも確認できない
公式商品ページに「販売終了」とあることと、安全性問題や回収があったことは別です。今回確認した公式ページでは、品質問題を販売終了理由とする説明は確認できませんでした。
理由が公表されていないときは、「公式には詳しい理由が分からない」とするのが正確です。
確認できるのは販売終了の対象まで
現時点で確認できる範囲を整理すると、次のようになります。
| 確認項目 | 確認結果 |
|---|---|
| 対象商品 | 阪本漢法の葛根湯エキス顆粒 |
| 対象包装 | 12包・21包・42包 |
| 公式表現 | 販売終了 |
| 詳しい終了理由 | 商品ページでは公表を確認できない |
| 錠剤・内服液 | 現在も公式製品ページに掲載 |
現在選べる阪本漢法の葛根湯

葛根湯錠|54錠・1日3回
葛根湯錠は、顆粒の味や粉っぽさが苦手な人が検討しやすい錠剤タイプです。
- 成人(15歳以上):1回6錠
- 7歳以上15歳未満:1回4錠
- 5歳以上7歳未満:1回3錠
- 5歳未満:服用しない
- 1日3回、食前または食間
葛根湯内服液2|15歳以上・1日2回
葛根湯内服液2は、45mLを1回1本、朝夕の1日2回服用する液剤です。水なしで飲みたい場合に検討しやすい一方、15歳未満は服用できません。
- 成人(15歳以上):1回1本
- 15歳未満:服用しない
- 1日2回、朝夕の食前または食間
- 服用前によく振る
同じ処方でも用法・対象年齢を確認
阪本漢法製薬は、同社の顆粒・錠剤・液剤に同じ処方のエキスを使い、剤形による効果の違いはないと説明しています。
ただし、服用回数、1回量、対象年齢は同じではありません。「顆粒を飲んでいたから同じ量でよい」と考えず、購入した商品の説明文書に従ってください。
他社の市販葛根湯顆粒を選ぶとき

同じ商品・公式な後継品ではない
他社の葛根湯エキス顆粒は、阪本漢法製薬の販売終了品と同じ商品ではありません。メーカー、1包量、服用年齢、添加物、包装、説明文書が異なります。
そのため、「完全な代替品」と断定するのではなく、市販で選べる別メーカーの葛根湯顆粒として比較してください。
市販で選べる他社顆粒の一例
下の商品は阪本漢法製薬の顆粒ではなく、正式な後継品でもありません。ドラッグストアや通販で選べる、別メーカーの葛根湯エキス顆粒の一例です。
Pochippの商品画像で実物を確認できます。商品名、60包という販売単位、対象年齢、用法・用量を確認し、阪本漢法の旧商品と同じだと思い込まないようにしてください。
年齢・体質・服用中の薬を確認
葛根湯は「かぜなら誰でも同じように選べる薬」ではありません。一般に、体力中等度以上で、感冒の初期に汗をかいていない場合などが対象です。
医師の治療を受けている人、妊娠中または妊娠の可能性がある人、体力が弱い人、胃腸が弱い人、発汗傾向が強い人、持病や併用薬がある人は、購入前に医師・薬剤師・登録販売者へ相談してください。
顆粒を通販で探す場合も、価格だけで選ばず、販売者、使用期限の案内、送料、包数を確認しましょう。
まとめ|顆粒は販売終了、錠剤と内服液は継続
- 阪本漢法の葛根湯エキス顆粒12・21・42包は、公式ページで販売終了と表示
- 詳しい販売終了理由や終了年月は、公式商品ページでは確認できない
- 葛根湯錠54錠と葛根湯内服液2は、現在も公式製品ページに掲載
- 他社の市販葛根湯顆粒は、同じ商品・公式後継品ではない
- 剤形、対象年齢、服用回数、体質、併用薬を確認して選ぶ
探すときは「阪本漢法の葛根湯」だけでなく、顆粒・錠剤・内服液のどれかまで確認してください。顆粒を希望する場合は、別メーカーの商品であることを理解したうえで、薬剤師・登録販売者へ相談して選ぶと安心です。
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[…] 葛根湯は本当に中止? […]