HARIO MUGENとスイッチの違いは?淹れ方・部品・サイズで比較

HARIOのMUGENとスイッチは、どちらも注ぎ方の負担を減らせる器具ですが、操作が違います。MUGENはお湯を一度に注いで落ちるのを待つ方式。スイッチはお湯をため、浸したあとにレバーを押して落とす方式です。

「何度もお湯を注ぐのは面倒。でも、自分でも淹れ方を変えてみたい」。そんなときは、味の優劣より毎朝どんな操作なら続けられそうかで比べると選びやすくなります。この記事は樹脂製MUGENのVDMU-02-TBと、ガラス製スイッチ02のSSD-200-Bをメーカー資料で比較したもので、実機を使ったレビューではありません。

目次

MUGENとスイッチの違いを先に比較

比べる点MUGENスイッチ02
比較対象の型番VDMU-02-TBSSD-200-B
基本の操作お湯を1回注ぎ、落ちるのを待つお湯をため、時間を置いてレバーを押す
本体の素材AS樹脂耐熱ガラス
メーカーの量の表示1〜2杯用出来上がり約200mL
本体の外形幅142×奥行116×高さ94mm幅118×奥行115×高さ133mm

量の表示は単位が違います。「1〜2杯用」と「200mL」を、そのまま同じ容量の意味で扱わないことが大切です。大きなマグを使うなら、いつも飲む量を測ってから選んでください。

出典:HARIOのMUGEN製品発表、MUGEN公式商品情報、スイッチ公式商品情報。MUGENの寸法・素材は透明ブラックの樹脂製が対象です。

注ぐ回数を減らしたいなら、MUGENの操作から考える

MUGENは、メーカーが「蒸らしを別に取らず、1回の注湯で抽出する」器具として案内しています。内側の星形の溝に沿ってコーヒーが流れる構造です。途中でレバーを押す必要はなく、何回かに分けて注ぐ手順を減らしたい人の候補になります。

ただし、一度注げば粉量や湯量を気にしなくてよいわけではありません。最初はメーカーの基本例を起点にし、変える条件を一つずつにすると、何が自分の好みに近かったかを比べやすくなります。

「早く淹れられるはず」という期待だけで選ぶのも避けたいところです。注ぐ回数が少ないことと、抽出全体が何秒短くなるかは別の話。この比較では同じ豆・条件での時間を実測していないため、時短の秒数は示していません。

仕組みの出典:HARIO「V60 1回抽出ドリッパー MUGEN」発表資料。

お湯に浸す時間を決めたいなら、スイッチの操作を確認

スイッチ02の説明書では、レバーを上げて閉じた状態で粉とお湯を入れ、約2分浸してからレバーを押す手順が示されています。粉20g・お湯約240mLはその基本例で、出来上がり量の目安は約200mLです。注いだお湯がすべて同じ量でカップに入るわけではありません。

こちらは「注いだらあとは何もしない」という使い方ではなく、浸す時間を見てレバーを押す操作があります。そのひと手間を面倒に感じるか、淹れ方を変える楽しみと感じるかが、選ぶ際の分かれ目になりそうです。

200mLを超える量を一度に用意したい場合は、スイッチ03も含めて検討しましょう。サイズの話は、HARIOスイッチ02と03の違いで、出来上がり量とペーパーの違いをまとめています。

出典:SSD-200の取扱説明書・1ページ目(PDF)。

手入れでは、スイッチの小さな部品も比べておく

スイッチの説明書には、ガラス本体、シリコーンゴムのホルダー、スイッチ、ステンレス球が示されています。分解して洗える一方、組み立て直す工程もあります。洗いやすさを優先するなら、購入前に部品図を一度見ておくと、片付けのイメージがつかめます。

MUGENは本体と取り外せるホルダーの構成です。この構成の違いから、部品管理を少なくしたい人はMUGENを先に、レバーで抽出を切り替える操作を使いたい人はスイッチを先に検討する、という選び方ができます。これは仕様からの判断で、洗う時間を測った結果ではありません。

出典:スイッチの取扱説明書・材質の案内、MUGEN公式商品情報。

購入前は「本体」「台座だけ」「セット」を取り違えない

価格を比べるときは、商品名の「MUGEN」「スイッチ」だけでなく、型番と同梱品まで確認してください。樹脂製とセラミック製、ドリッパー本体と部品、サーバー付きのセットでは、比較している中身が変わります。なお、2026年発売の別売り「Immersion Dripper Switch Base」はHARIO公式にMUGEN対応と案内されています。MUGENを持っている場合は、ベースを追加して浸漬式を試す選択肢もあります。ただしベース単品にドリッパー本体は含まれません。HARIO公式の対応機種・付属品を確認してください。

手元にサーバーやペーパーがない場合は、その購入分と送料も含めて考えます。本体価格だけを見て選んだ後に、必要な道具を買い足すことになると、当初の予算からずれるためです。

迷ったら、注ぐ操作をシンプルにしたいか、お湯に浸す時間を自分で決めたいかを先に考えてみてください。どちらがおいしいかを一律に決めるより、毎日の淹れ方と片付けまで想像した方が、自分に合う器具を選びやすくなります。

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この記事を書いた人

はじめまして!このブログにお越しいただきありがとうございます。管理人です。普段は「これ便利そうだな!」「使ってみたい!」と、つい色々な商品をチェックしてしまう好奇心旺盛タイプ。

家に届いた新しいアイテムを試す時間が、今の一番の楽しみです。このブログでは、私が実際に使ってみた商品や、気になるグッズ、おすすめしたいアイテムを中心に、正直な感想やレビューを書いていきます。「これって本当にどうなの?」と気になる方の参考になるよう、リアルな体験談をお届けします!気軽に読めて、ちょっと役立つ。そんな記事を目指しています。コメントや・ご質問も大歓迎ですので、ぜひお気軽にどうぞ!どうぞよろしくお願いします。

実使用記事は実使用であることを明記し、調査記事はメーカー公式資料・販売ページ・説明書を照合して作成します♪

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