WSR-5400AX6はなぜ販売終了?型番別サポート期限と後継機を確認

WSR-5400AX6を検索すると、「販売終了」「在庫なし」という表示が並びます。まだ自宅で普通に動いていると、急いで買い替えるべきか迷いますよね?
私も最初は、商品ページだけ見れば分かると思っていました。ところが実際は、同じ「WSR-5400AX6」でも末尾の文字によってサポート期限が違います。
初代WSR-5400AX6は製造終了済みです。ただし、販売終了の具体的な社内理由は、バッファロー公式資料では公表されていません。
多くの初代型番は2026年7月にサポート終了。販売店限定のWSR-5400AX6/NCGは、2026年12月までです。
参考:バッファローの商品サポート状況一覧(2026年6月26日現在)
この記事は、実機の速度を測った使用レビューではありません。バッファロー公式の商品ページ・サポート一覧・発売情報を型番単位で照合した記事です。情報確認日:2026年9月27日
WSR-5400AX6は販売終了。まず型番末尾を確認
初代WSR-5400AX6は、2020年7月に発売されたWi-Fi 6対応ルーターです。公式のサポート一覧では、初代シリーズの製造終了年月とサポート終了年月が型番ごとに掲載されています。
| 型番 | 製造終了 | サポート終了 |
|---|---|---|
| CG・MB・DCG・DMB・NMB | 2021年7月 | 2026年7月 |
| WSR-5400AX6/NCG | 2021年12月 | 2026年12月 |
| WSR-5400AX6P各型番 | ― | 継続中 |

ほとんどの初代AX6は2026年7月でサポート終了
WSR-5400AX6-CG・MB・DCG・DMB・NMBは、2021年7月に製造終了。公式サポートは2026年7月で終了しています。
ここでいう「初代AX6」は、後ろにS・B・Pが付かないモデルです。商品名が似ているため、末尾を見ないと別世代を同じ機種だと思いやすいんですよね。
WSR-5400AX6/NCGは2026年12月まで
販売店限定型番のWSR-5400AX6/NCGは、製造終了が2021年12月。サポート終了も2026年12月と、ほかの初代型番より5か月遅くなっています。
「AX6は全部7月で終わった」と一括りにせず、本体底面のラベルまで確認してください。
AX6S・AX6B・AX6Pは別世代
AX6SとAX6Bのサポート期限は、型番によって2028年から2029年。AX6Pは、2026年6月26日時点でサポート継続中です。
正直、名前だけではかなり分かりにくいです。「WSR-5400AX6」の後ろまで含めて、一つの型番として見るのが大切です。
初代AX6と後続シリーズの期限をもう少し詳しく見る
- WSR-5400AX6B:型番により2028年9月〜2029年3月
- WSR-5400AX6S:型番により2028年9月〜2029年3月
- WSR-5400AX6P:公式一覧ではサポート継続中
- WSR6500BE6P:公式一覧ではサポート継続中
期限は今後更新される可能性があります。購入・継続利用を判断する時点で、公式一覧を再確認してください。
販売終了の理由は?公式資料では公表されていない
「不具合が多かったから?」「Wi-Fi 6では古くなったから?」と理由を知りたくなりますが、バッファローが販売終了の社内判断を説明した資料は確認できませんでした。
公式に分かるのは、初代AX6が製造終了したこと、その後も似た型番のモデルが発売されたこと、そして現在は別の後継シリーズが案内されていることです。
後続モデルが発売された事実は確認できる
- 2020年:WSR-5400AX6
- 2021年:WSR-5400AX6S
- 2023年:WSR-5400AX6P
- 2025年:WSR6500BE6P

この図は発売年を並べたものです。各モデルが直接の後継であることや、社内の販売終了理由を示すものではありません。
「世代交代だった」は推測として扱う
発売順を見ると、世代交代に伴って初代が終了した可能性は十分に考えられます。ただし、これは公開情報からの推測です。
投稿主のひとこと
私がこの部分でいちばん気をつけたいのは、「後続モデルがある」と「終了理由が公表された」を混ぜないことです。もっともらしい理由を足すより、分からないところは分からないまま残す方が、買い替え判断には役立つと思います。
サポート終了後も、すぐ通信できなくなるわけではない
サポート終了日を過ぎても、その日にルーターの電源が切れたり、Wi-Fiが強制停止したりするわけではありません。
故障がなく、回線や端末との接続にも問題がなければ、通信を続けられる場合があります。
問い合わせはサポート終了後も受け付け
バッファロー公式は、電話・メール・チャット・SNSによる商品問い合わせについて、ハードウェアやソフトウェアのサポート終了後も受け付けると案内しています。
「期限を過ぎたら一切質問できない」という意味ではありません。
ただしファームウェア修正は期待しにくい
一方、サポート終了後に脆弱性などが見つかっても、修正ファームウェアを提供できない場合があると公式に案内されています。
ルーターは家庭の通信の入口です。今は動いていても、長く使う予定なら「通信できるか」だけで判断しない方が安心です。
私ならこの3点を確認して使い続けるか決める
- 本体底面の完全な型番
- 現在のファームウェアと更新情報
- 切断・再起動・発熱などの変化
この3点を見れば、「まだ使える」から一歩進んで、「この先も任せてよいか」を考えやすくなります。
今も使うか、買い替えるかの判断目安
当面使いながら様子を見やすい
- 通信が安定している
- 最新の公式更新情報を確認済み
- 近いうちに買い替える予定がある
- 故障時にすぐ代替手段を用意できる
早めに買い替えを考えたい
- サポート終了済みの型番を長期利用する
- 通信切断や再起動が増えた
- 1Gbpsを超える回線へ変更した
- Wi-Fi 7対応端末を増やす予定
一律に「今すぐ買い替え」とは言えません。ただ、サポートが終わった機器を何年も使うつもりなら、壊れてから探すより、余裕があるうちに候補を決めておく方が楽です。
公式後継はWSR6500BE6P。AX6Pは近い現行候補
初代WSR-5400AX6の公式商品ページでは、現在「新しい後継モデル」としてWSR6500BE6Pシリーズが案内されています。
ただし、初代と同じWi-Fi 6・4803+573Mbpsクラスに近い商品を探すなら、WSR-5400AX6Pも比較候補になります。
WSR-5400AX6Pは使い勝手が近い
AX6Pは2023年8月発売。Wi-Fi 6対応で、5GHz最大4803Mbps・2.4GHz最大573Mbpsです。
INTERNETポートは最大1Gbpsが1つ、LANポートは最大1Gbpsが4つ。旧AX6の使い方から大きく変えたくない方には、分かりやすい選択肢です。
WSR6500BE6PはWi-Fi 7と2.5Gbps対応
WSR6500BE6Pは2025年10月発売。Wi-Fi 7対応で、5GHz最大5764Mbps・2.4GHz最大688Mbpsです。
INTERNETポートは最大2.5Gbps。Wi-Fi 7のMLOにも対応しますが、LANポートは3つです。
「数字が大きい方が必ず快適」とは限りません。契約回線、端末、家の広さ、有線接続する台数を一緒に見て決めましょう。
AX6PとWSR6500BE6P、今買うならどっち?

AX6Pが合いやすい人
- Wi-Fi 6で十分
- 契約回線は1Gbps以下
- 有線LANを4台使う
- 購入費用を抑えたい
BE6Pが合いやすい人
- Wi-Fi 7対応端末がある
- 1Gbps超の回線を使う
- 長く使えるモデルを選びたい
- LANポート3つで足りる
投稿主のひとこと
私なら、旧AX6との価格差が小さいならサポート継続中の機種を選びます。1Gbps回線と有線4台ならAX6P、次の回線や端末まで見越すならBE6P。スペック表より、自宅で使う条件を先に決めた方が迷いにくいです。
中古のWSR-5400AX6を選ぶ前に
初代AX6が安く出ていても、型番とサポート期限を見ずに飛びつくのはおすすめしません。
- CG・MBだけでなく末尾まで確認
- ACアダプターとスタンドの有無を確認
- 初期化できるか、管理画面へ入れるか確認
- サポート継続機との価格差を比較
- 販売店保証や返品条件を確認
旧型だけが高値になっている場合は、希少性よりも、これから受けられるサポートを優先したいところです。
買い替え時の設定移行で慌てないために
ルーターの買い替えは、本体を置き換えるだけではありません。SSID、暗号化キー、接続中の家電、プロバイダー情報を先に整理しておくと安心です。
- 現在のSSIDと暗号化キーを控える
- 接続している家電・カメラ・プリンターを洗い出す
- 新ルーターの説明書で引っ越し機能を確認
- 新ルーターの通信確認が終わるまで旧機を処分しない
AX6には無線引っ越し機能、AX6PとBE6Pにはスマート引っ越し+と無線引っ越し機能があります。ただし、移せる設定は組み合わせによって異なるため、購入前に各説明書を確認してください。
WSR-5400AX6でよくある質問
サポート終了後も使えますか?
通信できる場合はあります。ただし、脆弱性などが見つかっても修正ファームウェアが提供されない可能性があるため、長期利用なら買い替えを検討してください。
AX6SやAX6Bは同じ製品ですか?
別世代です。型番ごとの製造終了・サポート終了時期も異なるため、初代AX6の期限をそのまま当てはめないでください。
AX6Pも販売終了していますか?
2026年6月26日時点の公式一覧では、WSR-5400AX6P各型番はサポート継続中です。販売店の在庫表示とは別なので、購入時点の取扱状況は確認してください。
公式の後継機はどれですか?
初代WSR-5400AX6の商品ページでは、WSR6500BE6Pシリーズが「新しい後継モデル」として案内されています。
EasyMeshの子機として使えますか?
WSR-5400AX6は、対応ファームウェアでWi-Fi EasyMeshを利用できます。ただし、サポート終了済み機を今から買って長期間使う場合は、更新と故障時の対応も含めて判断してください。
AX6PとBE6Pの速度差は体感できますか?
必ず体感できるとは限りません。回線が1Gbps以下、端末がWi-Fi 7非対応、ルーターから遠い場合などは、規格上の差がそのまま実効速度へ出ないことがあります。
まとめ|型番とサポート期限を確認してから買い替える
初代WSR-5400AX6は製造終了済みで、多くの型番は2026年7月にサポートも終了しています。ただし、NCGだけは2026年12月まで。AX6S・AX6B・AX6Pは別世代です。
私がこの記事で一番お伝えしたいのは、「AX6」という呼び方だけで判断しないことです。底面ラベルの末尾まで見れば、期限も買い替え候補もぐっと整理しやすくなります。
買い替えるなら、初代に近いWi-Fi 6環境を求める方はAX6P、Wi-Fi 7や2.5Gbps回線まで見据える方はWSR6500BE6Pを比較してみてください。
調査方法・参照した公式情報
調査方法と公式資料を開く
バッファロー公式の商品ページ、商品サポート状況一覧、サポート期間の案内、各モデルの仕様を型番単位で照合しました。
情報確認日:2026年9月27日。本文の図解は説明用で、実機の測定結果や商品写真を再現したものではありません。
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